子宮筋腫手術までをつらつら書いてみた。

多発性子宮筋腫と言われて数年。ついに手術をすることになったので体験をつらつら書きたいと思います。子宮筋腫の前にも手術をしているのでその時の事も書いてみようかなぁと思ってます。

初めての子宮頸がん検査で

最初のブログにも書きましたが、筋腫があると知ったのは子宮頸がんの検査のときでした。

子宮頸がんと乳がんの検査をやってみるかと初めて婦人科へ行き、先生に言われた一言。

「あなた、子宮がんより、こっちの方が大変だから。大きい病院紹介するから早めに病院行って。卵巣が腫れてるから両方とも」
って。

筋腫もあるけど、今はまだ大丈夫だからって。

その時はまだ結婚もしてないし、婦人科系の病気とか知らないからなんのこっちゃって感じで。
ただただ、え?子供産めなくなるの?え?
って頭真っ白。

なんかもう怖くて、初めて泣きながら親に電話しました。
基本、涙を人に見せるの嫌いだから、泣くときは布団の中かお風呂場とかで誰にもバレないようにして泣く私。
母親もさぞびっくりしたことでしょう。笑
母強し!で、大丈夫だから。ちゃんと病気で見てもらえばすぐ治るからって。母の偉大さを感じたのでした。
私もそう有りたい!(子供いないけど。笑)

なんやかんやで、ネットで調べまくって、次の日にはなーんだきっと大丈夫だ!
と単純な私はすぐに気持ちを切り替えるんだけど。笑

紹介してもらった病院での検査結果は両側卵巣嚢腫
卵巣の中に髪の毛とか歯とかができて腫れていると。
卵巣の中身を取る手術をしますと。
卵巣がみかんの皮でみかんの中身を取るような感じですと。

30代になり、初めての婦人科検診、初めての手術と初めてだらけの体験をしたんだけども。

このときはまだ、この先、何回も婦人科のお世話になるとは思ってもいないのでした。。


そんな今日、注射一回目を打ってから2日経ちましたが、特に体調の変化もなく。
腕も痛くもなんともなく。
こんな感じで1ヶ月過ぎてくといいなぁー。